環境整備事業

環境を整備する手段には、清掃や撤去、解体などさまざまなものがあります。当社ではそれぞれの環境に適した必要な手段を用いて安全・確実に作業を実施しています。

有害物質使用特定施設の清掃作業

有害物質使用特定施設とは、水濁法第2条第8項において、有害物質を製造・使用・処理する特定施設を指します。当社ではその特定施設のピット清掃を行っています。

また洗浄作業による無害化も承ります。安全性を確保するとともに周辺環境への影響を最小限に抑えて作業にあたりますのでご安心ください。

アスベスト除去作業

日本では「石綿」と呼ばれるアスベストは、絶縁性や不燃・耐熱性などに優れ1970年～90年にかけて大量に輸入され、吹き付け材料や建材などに使用されてきました。しかし後に肺がんや中皮腫を発症させる発がん性が問題になり、2006年9月から製造・使用が禁止されています。

当社ではアスベストの調査から除去作業まで一貫して行っております。アスベストには吹付け材や保温材などに含まれる飛散性のアスベストと、ビニル床タイルなどの非飛散性のアスベストがありますが、当社ではどちらにも対応が可能です。

焼却炉解体

ダイオキシン類および重金属類に汚染された焼却施設は、解体時に汚染物質が拡散するリスクがあります。設備などに汚染物質が付着していることが、原因として考えられます。そのため焼却炉を解体する際には、炉内に残存しているダイオキシンなどの除染作業を行う必要があり、大きな焼却炉では解体にあたり行政への届出をする必要があります。当社では、小型の焼却炉から大型の焼却炉まで幅広く解体作業が可能です。

ろ材交換

排水処理施設に欠かせないろ材。ろ材は有害物質などを吸着し、取り除くための重要なものです。ただし吸着・ろ過できる量は限られているため、定期的に交換しなければなりません。多くの汚れが付着した状態で使い続けた場合、除去効果を得られなくなってしまうからです。

当社では、活性炭塔、砂ろ過塔、イオン交換樹脂吸着塔などのろ材交換作業を承っております。適切な排水処理を行うために、ろ材交換は当社にお任せください。

イズミ環境サービスまでお気軽にお問い合わせください！

環境問題は土壌汚染だけではありません。当社ではこちらでご紹介したようなアスベスト除去作業や焼却炉解体ほか、環境整備のためのさまざまな作業を承っています。このような作業は、専門知識が必要な危険を伴うものです。当社がしっかり対応いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。